ボリンジャーバンドの手法

ボリンジャーバンドを活用するのに、売買ポイントの違う順張りと逆張りという手法についても知っておくといいです。以下で、これについて簡単に説明いたします。

順張りは、バンド幅の動きを重視することになります。バンド幅が広がったり縮んだりする動きを見て、相場が上昇したらそのまま買って、下降したらそのまま売ります。あまり深く考えずに、トレンドに従っておくという感じですかね。短期売買に向いているようです。この手法は穏やかな相場の時に、そのサイン通りに売買することで良い結果を期待できます。逆に、波が激しい相場でサインに沿って売買すると、逆効果となってしまいます。

逆張りは、相場が上昇したところで売り、下降してきたところで買います。この逆張り、下降していく途中での買いとなるため、どこまで落ちるか分からないというリスクがあります。そして、上昇しない時、あるいは再び下がってきた時にはロスカットすることが重要となります。ただ、安値になった時に投資できる機会があるため、短期で大きな値幅を狙えます。

順張りはリスクが低く、逆張りは当たれば利益が大きくなります。ボリンジャーバンドは、順張りにも逆張りにも使い勝手が良いツールです。どちらかというと順張りをするのに利用されることが多いようですが、テクニカル指標は他と組み合わせて欠点を無くすことが大事だというのと同じで、この手法の両方を組み合わせた方がより好ましい結果が得られると思います。

Posted under ボリンジャーバンドについて by admin on 火曜日 13 9月 2011 at 3:15 PM

ボリンジャーバンドの欠点

そもそもボリンジャーバンドとはなんでしょう?

ボリンジャーバンドは、アメリカの投資家ジョン・ボリンジャー氏が考案した、トレンド系テクニカル指標のことです。移動平均線(25日平均線)を中心としてその上下に2本ずつ線があります。株価がバンド内に収まることを統計学的に見たものです。これで、いつが買い時か売り時かを判断することが出来ます。

統計学を元に作られたもので、信頼度は高く多くの方が利用されていると思います。統計学と聞くと何やら難しい計算式などを想像するかもしれませんが、多くのネット証券サイトで取り引きツールとして使用されておりますので、見方さえ覚えれば自分で計算する必要はとくにありません。

初心者にもわかりやすく、株価の動きや値幅を知ることができるので大変重宝します。ですが、欠点もあります。

その欠点とは、大きい利益を出しにくいということです。上級者であれば、考えに柔軟性を持ってうまく立ち回ることも可能でしょうが、そうでない場合にはこれを補うものとして、他のテクニカル指標と組み合わせることになります。

MACDが、組み合わせの主流として利用されているようです。これは、移動平均線から作られた指標です。ボリンジャーバンドがトレンド系に対してこちらはオシレーター系で、違う面から作られたモノ同士を組み合わせることでさらに有効となります。ボリンジャーバンドで株価の動きを見た後に、MACDで高い位置にあるかなどの確認を重ね、買い・売り時のサインを見極めやすくなります。

このように、良いところを潰さずに補うことでより立ち回りやすくします。

Posted under ボリンジャーバンドについて by admin on 日曜日 21 8月 2011 at 10:20 PM